岡山県 北部の城下町津山市に拠点を構えるアウトドアショップ 自然大好き!ニッチ・リッチ・キャッチが実店舗オープン5周年を記念してオリジナル商品を限定生産いたしました。津山市内企業の高い技術と デザインによる「made in 津山」初のアウトドア商品として、倉敷帆布のタケヤリと企画開発し、アメリカシアトルのアウトドアブランドKAVUのデザイン承認を得ることができました。新しい商品を作りたい、ながく愛用される商品を作りたいとの思いからスタートした結果、オリジナリティを追求し、日本の職人技術を凝縮した大型帆布バッグができあがりました。
■□■□■□■ 津山の雲斎織(うんさいおり)と株式会社タケヤリ ■□■□■□■
雲斎織は、美作国津山(今の岡山県津山市)の雲斎と言う人が創案したと言われる
綾織の木綿織物です。厚手の物は足袋底、醤油こし、帆布等に用いられ、
やや薄手のものは服地等に用いられてきました。
天保末年には織師十五人、機十五台を保有する程になり、
この木綿織布を雲斎織と名付け、各方面から織師が訪れ、
その織方は伝承されて行きます。
その後、機械による大量生産の波に押され、忘れ去られてしまった雲斎織。
その雲斎織を、倉敷市の老舗帆布メーカー株式会社タケヤリが、
所有するシャトル機で現代に復刻。
津山から倉敷へと続く織物の物語です。
(写真上段)倉敷帆布の高品質はもちろん、縫製の美しさに見える職人の技術。
(写真下段)ソロキャンプに必要なアイテム、テント・寝袋・チェア・テーブルなどをすべて収納でき、スマートに行動できます。
また、多種多様なニーズ、様々なシチュエーションに応じて使えるよう、あえてポケットやパーツをつけず、持ち主に用途を指定させないデザインにしました。
日本国内の帆布シェア70%という帆布の一大産地 岡山県倉敷市にあるタケヤリ
日々の生活の中における様々な事、それは生き方、感覚、ライフスタイル、楽しい時間、良き友達、一生懸命働く事、一生懸命遊ぶ事、陽気さ、疲労さ、精神的な事、物質的な事・・・・そして終わって欲しくない有意義な一日・・・それらを総じたもの、それがKAVUなのです。KAVUは、そうしたものを企業理念とし、現代の忙しくかつ人生を楽しく生きて行きたい全ての人々にアウトドア・ライフスタイルの提案をしているアウトドアウェアブランドです。